学会ラッシュ

秋は学会の季節です。8月の進化学会を皮切りに,動物学会,遺伝学会,分子生物学会……,多数の学会が開催され教員・学生共に西へ東へと駆け回ります。今月は,日本動物学会@早稲田Cichlid Science@イギリスにて二階堂研メンバーが発表を行いました。

まず,日本動物学会には研究員の廣瀬さんが参加し,クジラの嗅覚受容体について発表されました。東工大から近い事もあり,二階堂研メンバーが多数見学に駆け付けましたが,多数の質疑が飛び交い盛況だったとの事です。

次は,Cichlid Sicence。シクリッド特化の学会で,本分野でNatureやScienceなどトップジャーナルに複数論文を掲載している大御所が毎年集合するシンポジウムです。今年はケンブリッジ大学にて開催され,D1今本さんがポスター発表を行いました。欧米人主体の学会に日本人単独で乗り込み,自身の研究をアピールしてきたそうです。

廣瀬さん今本さん,お疲れさまでした!