第54回味と匂学会にて博士課程1年河村先輩が優秀発表賞授賞を受賞しました！
発表内容は『シクリッドのフェロモン受容体候補V1R2を介した選択的交配の可能性』ということで二階堂研で精力的に研究しているフェロモン受容体(候補)の進化に関するものとなっています。
なかなか難しい受容体研究ですが、進化的にはやはり重要で多くの人が注目しているということが窺える授賞ですね。いつも遅くまで残って実験をしている姿を見てきたので、その努力が報われて僕自身、とても勇気のもらう授賞となりました。
最後になりましたが、僕を含め二階堂研メンバー全員はこれからもより良い研究成績を残せるよう日々精進して参りますので、応援よろしくお願いします。この河村先輩の活躍は、東工大のホームページでも紹介されていますのでぜひご覧ください。